シンサレートの掛け布団を買って、4年。(今使ってるのは2代目)
軽くて、暖かくて、肌触りも良くて、一生この布団を使いたいと思うくらい、寝心地がいいです。
そもそもシンサレートってなんだ?という方が多いでしょう。
その簡単な説明も含め、シンサレート掛け布団の魅力を紹介します。
シンサレートとは
シンサレートは、アメリカの3M社が開発した主にスキーウェアや寝具に使用されている高機能の中綿素材のことです。
マイクロファイバーとポリエステルファイバーを組み合わせて作られたものです。
湿気に強く、保温性に優れています。
羽毛布団と違って化学繊維なのでアレルギーも起こりにくく、羽毛布団よりも暖かいと言われることもあるようです。
シンサレート掛け布団のメリット
薄くて軽くて暖かい
シンサレートは暖かさだけでなく、薄さも特徴です。
ウェアや掛け布団に使用される際、暖かさを保ちつつ軽量で快適に動けます。
薄いので使わない時期は場所を取らずにコンパクトに収納することができます。
保温性に優れている
シンサレートの掛け布団は熱を外に逃がさず、デッドエアと呼ばれる動かない空気を作ります。
これにより熱が逃げないため、寝ている間はずっと暖かいままです。
よく寝る前に布団乾燥機で足元を温めるのですが、電源を切った後もしばらく暖かいです。
保湿力が高い
マイクロファイバーとポリエステルファイバーが熱や湿度を逃さず中に閉じ込めてくれます。
乾燥しやすい冬の季節でも快適に寝ることができます。
アレルギー体質でも安心して使える
独特のにおいもなくアレルギー物質を含んでいないので布団の素材によく利用されています。
なのでアレルギー体質の方も安心して使用することができます。
丸洗いが可能
羽毛布団と違い、洗濯機で丸洗いすることができます。
洗濯をしても、その効果が落ちることはありません。
うちはセミダブルサイズを使用しているので自宅の洗濯機には入りませんが、コインランドリーでがんがん洗っています。
仕上がりも良く、ふっくらとして暖かさが倍増するような気がします。
手ごろな値段で購入できる
シンサレートの掛け布団は手ごろな値段で購入することができます。
わたしは楽天でセミダブルサイズの掛け布団を購入しましたが、2022年12月の価格で3980円でした。
羽毛布団となると数万円するものが基本だと思うので、掛け布団の購入を考えている方はぜひシンサレートを検討して欲しいです。
シンサレート掛け布団のデメリット
暖かすぎて年中は使えない
シンサレートの掛け布団は保温性が高いため、冬の時期に最適ですが、暑い季節には使用しにくいことがあります。
こちら北海道。真夏はさすがに厳しいので、夏場は収納してしまいます。
静電気が発生しやすい
シンサレートは化学繊維を使用しており、静電気が溜まりやすい特徴があります。
気になる方は加湿器を併用することで防止できます。
薄すぎて逆に気になる
薄く、軽いので、暖かいは暖かいだけど軽すぎて気になる人もいるのではないでしょうか?というか、わたしがその一人です。
冬に寝る時、肩が寒いのがどうしてもダメで、シンサレートの掛け布団だけだと物足りないです。
春や秋は快適なんですけどね。
シンサレート掛け布団は何年くらい使えるの?
使い方や環境によって異なりますが、一般的に合成繊維の掛け布団の寿命は5年と言われています。
商品によって洗濯方法や取り扱い方が違ってくると思うので、取扱説明書をよく読み、正しい使い方をして、長く快適に使用できるようにしましょう。
我が家は2年くらいで徐々に摩擦や汚れなどが目立つようになりました。
ですがお手ごろな値段なのがシンサレートの魅力でもありますので、ダメだと思ったらすぐに買い替えるのもいいかと思います。
シンサレート掛け布団はどこで買えるの?
ニトリでは、シングルからクイーンサイズまでの展開があり、色も3色から選べます。
ネット限定の商品のようなので、ニトリのサイトから確認してください。
わたしは楽天で購入しました。
物によっては、ピーチスキンとフリース2つの生地から選べるようです。
わたしはフリースを愛用しています。
ヌクヌク倍増です。
こたつ布団もシンサレート素材のものがありますよ。
うちのこたつ布団がへたったら、シンサレートのこたつ布団にしようかと考え中です。
まとめ
とにかく我が家は快適に使用しています。
我が家は、というか、わたしはですが。
代謝が活発な子供たちには、シンサレート1枚でも暑すぎるようです。
それだけ、シンサレートは暖かいのです。
近々コインランドリーで洗濯しようと思っているのですが、洗濯ネットって使用した方がいいんでしょうか?
Amazonで、布団用の大きめのネットを買うものリストには入れているのですが、買わずにそのまま丸洗いしています。
今のところトラブルはありませんが、あまり良くはありませんよね。
こうやって、シンサレートの寿命を縮めているのでしょう。
よし、ポチろう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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