コードレス掃除機とコード式掃除機、どちらを選ぶべきでしょうか。
この記事では、現代の家庭で人気の高いコードレススティック掃除機と、従来のコード式掃除機の違いや利点を徹底比較します。
デザインや使いやすさ、性能について詳しく検討し、あなたに最適な掃除機選びの参考になる情報をお届けします。
どちらのタイプにもおすすめのモデルを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
1. コードレススティック掃除機のランキング
コードレススティック掃除機は、使いやすさと便利さから家庭での掃除に欠かせない家電となっています。
軽量で取り回しやすく、コードに邪魔されることなく効率的に掃除することができます。
バッテリーの持ちもよく、一人暮らしから一戸建てまで幅広い家庭で人気を集めています。
以下では、おすすめのコードレススティック掃除機をランキング形式で紹介します。
各モデルの特徴や性能についても解説していますので、ご参考にしてください。
1位: ダイソン Micro Plus SV33 FF PL
- 幅: 20.7 cm
- 奥行: 22.2 cm
- 高さ: 109.1 cm
- 重さ: 1.5 kg
- 集塵方法: サイクロン式
- 充電時間: 約3.5時間
- 連続使用時間: エコモードで約20分(非モーター駆動)
- 価格(公式): 44,000円(税込)
ダイソン Micro Plus SV33 FF PLは、優れたモーターとサイクロン式の集塵方式を採用しています。
軽量で取り回しやすく、バッテリー持ちも良いため20分間の連続使用が可能です。価格は44,000円(税込)です。
2位: 日立 パワーブーストサイクロン PV-BH900SL
- 幅: 19.7 cm
- 奥行: 6.17 cm
- 高さ: 87 cm
- 重さ: 約820 g
- 集塵方法: サイクロン式
- 充電時間: 約2.5時間
- 連続使用時間: 約24分
- 価格(公式): 29,700円(税込)
日立 パワーブーストサイクロン PV-BH900SLは、非常に軽量でコンパクトなモデルです。
バッテリーの充電時間は約2.5時間で、連続使用時間は24分です。
価格は29,700円(税込)となっています。
3位: 東芝 トルネオV VC-CLX72
- 幅: 25.5 cm
- 奥行: 14 cm
- 高さ: 110.5 cm
- 重さ: 2.65 kg
- 集塵方法: サイクロン式
- 充電時間: 約4.5時間
- 連続使用時間: 通常モードで約45分
- 価格(公式): 24,800円(税込)
東芝 トルネオV VC-CLX72は、大きめのモデルでありながら軽量な設計です。
バッテリーの充電時間は約4.5時間で、通常モードでの連続使用時間は45分です。
価格は24,800円(税込)です。
上記の3つのモデルは、コードレススティック掃除機の中でも特に人気の高いものです。
それぞれの特長や性能を比較して、自分に合った掃除機を選ぶ際の参考にしてください。
2. おすすめコード式掃除機2選
コード式の掃除機にはさまざまな種類があります。ここでは、東芝とアイリスオーヤマの2つのおすすめモデルを紹介します。
東芝/「トルネオVC-SG910X」
東芝の「トルネオVC-SG910X」は、コード式サイクロン掃除機で、持続的な吸引力が特徴です。
このモデルの特徴を以下にまとめます。
- 本体は2.3kgと軽量で、操作がしやすいです。
- モーター式のヘッドは自走するため、移動が簡単です。
- 強力な気流でゴミを圧縮し、ゴミ捨ても簡単です。
「トルネオVC-SG910X」は、家庭の床やカーペットなどの掃除に効果的です。
アイリスオーヤマ/「キャニスティッククリーナー KIC-CSP5」
アイリスオーヤマの「キャニスティッククリーナー KIC-CSP5」は、コード付きの紙パック式スティッククリーナーです。このモデルの特徴を以下にまとめます。
- 2wayになっており、パイプを外せばハンディクリーナーとしても使用できます。
- ホコリ感知センサーによってパワーを切り替えられるため、節電になります。
- 伸縮するパイプがあり、高所の掃除もしやすいです。
「キャニスティッククリーナー KIC-CSP5」は、多機能で使い勝手がよく、家庭のさまざまな場所で活躍します。
以上の2つのコード式掃除機は、それぞれに特徴とおすすめポイントがあります。
使うシーンや掃除の目的に合わせて、最適な掃除機を選ぶことが大切です。
他にもさまざまな掃除機がありますので、選ぶ際には各モデルの特徴を比較し、検討してみてください。
3. おすすめコードレス式掃除機2選
コードレス式の掃除機は、便利なアイテムでありながら、吸引力やバッテリー持ち時間など、様々な要素を考慮して選ぶべきです。
ここでは、おすすめのコードレス式掃除機を2つご紹介します。
ダイソン/「DysonMicro1.5kg」
まずは、ダイソンの「DysonMicro1.5kg」です。
このモデルは、ダイソンのコードレス式掃除機の中でも最も軽量な特徴があります。
8つのサイクロンにより空気とホコリを分離することで、コンパクトなサイズでも高い吸引力を実現しています。
さらに、薄型のヘッドが付属しており、家具の下など狭い場所でもスムーズに掃除することができます。
この製品のおすすめポイントは次のとおりです:
– 軽量な設計で使いやすい
– 高い吸引力を維持
– 薄型ヘッドで狭い場所でも便利に使える
日立/「パワーブーストサイクロンPV-BFH900」
次にご紹介するのは、日立の「パワーブーストサイクロンPV-BFH900」です。
この掃除機は、コードレスタイプでもメインとして使用できるほどのパワフルな性能を持っています。
さらに、ブラシを付け替えることで、カーテンや車の中、テーブルの上など、さまざまな場所を掃除することができます。
この製品のおすすめポイントは次のとおりです:
– メインとして使用できるパワフルな性能
– ブラシの付け替えでさまざまな場所を掃除できる
以上、おすすめのコードレス式掃除機2つをご紹介しました。
ご自身のニーズに合わせて、吸引力やバッテリー持ち時間など、機能や特徴をよく考慮して選ぶことが大切です。
快適な掃除を実現したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
4. ダイソン コードレス vs キャニスター
ダイソンの掃除機には、コードレススティック型とキャニスター型の2種類があります。
どちらを選ぶべきか悩んでしまう方も多いでしょう。
ここでは、ダイソンのコードレスとキャニスターを詳しく比較して、それぞれの特徴を見ていきましょう。
メリット・デメリット
まず、コードレススティック型とキャニスター型それぞれにはメリットとデメリットがあります。
コードレススティック型のメリット:
- スタイリッシュな見た目で憧れの掃除機
- 小回りが利き、家具や物が多い部屋でも楽々掃除
- スマートな本体で狭い場所でも手軽に掃除
- 収納がスマートで壁に穴を開けてひっかけたり、専用のスタンドを使って充電しながら収納できる
コードレススティック型のデメリット:
- 手元の重さが負担になることがある
- 稼働時間に制限があるため、長時間で広範囲の掃除が難しい
キャニスター型のメリット:
- コード付きで上限のない運転時間がある
- 吸引力が高く、負担なくしっかりとゴミを吸い取ることができる
キャニスター型のデメリット:
- コードが邪魔になり、幅をとることがある
- 収納に場所を取る
比較ポイント
以下の5つのポイントで、ダイソンのコードレスとキャニスターを比較していきましょう。
1. 吸引力
最新のコードレス掃除機はコード付き掃除機よりも高い吸引力を持っています。
吸引力を左右する回転数はほぼ同じです。
吸込仕事率による比較では、キャニスター型の方が高いようですが、これはあくまで参考数値であり、実際の吸引力とは異なる可能性があります。
2. 小回り
コードレススティック型は小回りが利きますが、ダイソンのキャニスター型も改良されており、小回り性能が向上しています。
3. 重さ
ダイソンの掃除機は一般的に重さがありますが、コードレススティック型の手元重量ではV7が最も軽いです。
全体の重量ではコードレススティック型の方が軽いです。
4. 稼働時間
稼働時間については、コード付きキャニスター型が優れています。
コードレスの場合、使用モードや吸引力によって稼働時間が制限されます。
5. 収納
スティック型のコードレスクリーナーはスマートに収納できます。
一方、キャニスター型は長いホースが邪魔になり、広めの収納場所を必要とします。
以上のポイントを考慮して、自身のお家やライフスタイルに合わせてコードレスかキャニスターかを選ぶと良いでしょう。
このように、ダイソンのコードレスとキャニスターの比較を行いました。
吸引力や小回り、重さ、稼働時間、収納の面を考慮しながら、自分に合った掃除機を選ぶことが重要です。
それぞれの特徴をよく理解し、あなたに合った掃除機を選びましょう。
※現在は、キャニスター式は製造していないようです。
壊れにくく、パワーがあってとても好評だったので、とても残念です。
5. コードレススティック掃除機選び方のポイント
コードレススティック掃除機を選ぶ際には、以下のポイントをチェックしておくことが重要です。
1. 軽さ
掃除中に疲れないよう、できるだけ軽いモデルを選ぶことがおすすめです。
2. 清掃力・吸引力
モーター搭載で回転するブラシを備えたモデルを選ぶと、より効果的な清掃が可能です。
吸引力もチェックしておきましょう。
3. 集じん性能
掃除機のダストボックスの集じん構造には、紙パック式、サイクロン式、カプセル式の3種類があります。
自分のライフスタイルに合ったものを選ぶことが重要ですが、高性能なフィルターを搭載した掃除機を選ぶと、排気もきれいになります。
集じん構造のメリットとデメリット
紙パック式
- メリット ゴミを丸ごと捨てられる、目詰まりによる吸引力の低下が起こりにくい
本体価格が比較的安い - デメリット 紙パック代がかかる
サイクロン式
- メリット ランニングコストがかからない、目詰まりによる吸引力の低下が起こりづらい
デメリット ゴミ捨て時にホコリが舞う、フィルターお手入れの手間がかかるカプセル式
カプセル式- メリット: ランニングコストがかからない、目詰まりによる吸引力の低下が起こりづらい
- デメリット: ゴミ捨て時にホコリが舞う、フィルターお手入れの手間がかかる
4. バッテリー持ち
バッテリーの性能も重要です。一度に掃除機がけをする時間によって、連続稼働時間の目安を選ぶと良いでしょう。
5. お手入れ・使い勝手
コードレス掃除機を手軽に使いたい場合には、お手入れの手軽さや使い勝手も重要です。
ゴミ捨てがワンタッチで簡単にできるか、ダストボックスが水洗い可能か、スイッチがボタン式か、自立するかなど、細かい部分もチェックしておくと良いでしょう。
これらのポイントを考えながら、自分に合ったコードレススティック掃除機を選ぶことが大切です。
価格だけでなく、コストパフォーマンスの良さや掃除効果を重視した選び方を心掛けましょう。
まとめ
コードレススティック掃除機とコードレス式掃除機、そしてキャニスター型掃除機を比較しました。
コードレススティック掃除機は軽量で取り回しやすく、コードが邪魔にならないため効率的に掃除ができます。
一方、コードレス式掃除機はバッテリーの持ちやすさや吸引力に優れており、広範囲の掃除に適しています。
キャニスター型掃除機は吸引力が高く、長時間の使用が可能です。それぞれの掃除機にはメリットとデメリットがありますので、自分のライフスタイルや掃除のニーズに合わせて選ぶことが大切です。
また、軽さや清掃力、集じん性能、バッテリー持ち、お手入れの手軽さなど、具体的なポイントを考慮することも重要です。
最終的には、自分に合った掃除機を選んで、快適な掃除を実現しましょう。
よくある質問
Q1. コードレススティック掃除機とコード付き掃除機、どちらがおすすめですか?
A1. 使用場所や目的によりますが、コードレススティック掃除機は小回りが利き、使い勝手が良いと言えます。一方で、コード付き掃除機は長時間使用が可能で吸引力が強い特徴があります。
Q2. コードレススティック掃除機のメリットは何ですか?
A2. コードレススティック掃除機のメリットは、軽量で持ち運びや操作がしやすいこと、コードに邪魔されず効率的に掃除ができること、バッテリーの持ちがよく一人暮らしから一戸建てまで幅広い家庭で使われていることなどです。
Q3. コードレス掃除機のバッテリー持ち時間はどれくらいですか?
A3. バッテリー持ち時間は機種により異なりますが、一般的には20分から45分程度です。ただし、使用モードや吸引力の強さによっても変わるため、注意が必要です。
Q4. サイクロン式と紙パック式の集じん方法の違いは何ですか?
A4. サイクロン式はフィルターを使わずにゴミを分離するため、フィルターの交換やメンテナンスが不要ですが、ゴミ捨て時にホコリが舞うことがあります。一方、紙パック式はゴミをまるごと捨てることができますが、目詰まりによって吸引力が低下することがあります。
我が家の掃除機事情
このブログ記事を作成するきっかけになったのは、我が家のコードレス掃除機の吸引力が弱くなったなぁと感じたことからです。
もう古い型番なので売っていませんが、我が家は日立のラクかるスティックを使用しています。
4年か5年使用しているので、バッテリーの持ちも弱くなっていき、ついには吸引力も…。
わたしの長い髪の毛を、全然吸ってくれなくなってしまったんです。
フローリングで吸ったはずのごみが、カーペットに移動するとそのごみがブラシに残っていたままだったようで、ごっそりカーペットにごみがつくんです。
もう、だめかなぁ?と思いながら、日立には問い合わせしていませんが・・・。
代わりに今現在活躍しているのが、もう10年くらい前に買った日立の紙パック式のコードあり掃除機です。
上の商品は今の型番です。
重いし、コードが邪魔だし、収納するにしても場所取るし…と今までコードレスばかりを使ってきましたが、いざコード付きを使うと、吸引力が素敵すぎました。
しっかり、仕事してくれます。
コードレスの買い替えを検討していましたが、当分はこのままコードつきを使用していこうかな?と思っています。
そして、次に買うなら、ダイソンかなぁ・・・?
アイライフのロボット掃除機ちゃんも居ます…。
我が家、決して広くない家なのに(普通の集合住宅)、掃除機が3台もあるんです。
我が家のはそんなにいいやつではないで、ちょっとおバカなところもありますが、こちらも出かけている間に掃除してくれるので本当に助かってました。
冬場はこたつが場所を取るので使用を控えていますが、春からはまた活躍してもらう予定です。
あと数年もすれば子供たちも独立し、一人で暮らすようになったら掃除機への考え方も変わってくるでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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