アゼライン酸の素敵な効果でニキビが枯れた…?

美しくありたい

ニキビに悩む毎日。本当に、ニキビが憎い。

気にしすぎてるのが余計に悪化させるんだろうけど、気にしないのがそもそも無理。

どうにかしたい、どうにかしなきゃ。

試してみないとわからない。でも何を試せばいいのかわからない。

そう思い、とりあえず試してみたのがアゼライン酸でした。

正直に言うと、アスタキサンチンと間違えて買ったのが始まりです(笑)

アスタキサンチンについては、別の記事がありますのでそちらをどうぞ。

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アゼライン酸とは?

小麦やライ麦などの穀物、および酵母に含まれる天然由来の成分です。

身近な食べ物に含まれている成分なので安全性が高く、アメリカではニキビや酒さの治療に承認されている成分です。

メラニンの生成を抑制し、美白にも効果があります。

アゼライン酸の特徴

多様な作用がある

アゼライン酸は皮脂の分泌を抑え、角化異常(肌表面の角層が異常に厚くなる状態)を改善し、抗炎症作用や抗菌作用もあります。

また、メラニンの生成を抑えることで、さまざまな症状に対して効果を発揮します。

刺激性が少なく副作用が出にくい

アゼライン酸は小麦やライ麦などの食品にも含まれており、安全性が高い天然由来の成分です。

刺激性が少なく、どんな肌タイプの人でも使用できます。

初めは赤みや痛み、痒みが出ることもありますが、使い続けることで落ち着いていきます。

妊娠中も使用できる

アゼライン酸は催奇形性(妊婦が使用することによって胎児の奇形のリスクが生じること)がないことが確認されています。

そのため、妊娠中でも安心して使用できます。

他の成分と併用が可能

アゼライン酸は刺激が少なく、他の治療法や成分との併用も基本的には問題ありません。

ただし、慣れるまでは刺激性のある成分と一緒に使わないほうが安心です。

何らかの症状が出てしまった場合に、どの成分による反応なのかがわかりにくくなってしまうからです。

使い始めのうちは単独で使用し、慣れてから他の成分と一緒に使うようにしましょう。

ニキビの治療に使われている

ニキビ治療の補助としてや、色素沈着に対しても効果があります。

ただしアゼライン酸だけでは症状が大きく改善しない場合もあるため、他の治療法と併用することが一般的です。

アゼライン酸のニキビへの効果

皮脂の抑制

アゼライン酸は皮脂の過剰な分泌を抑える作用があります。

皮脂が過剰に分泌されることで毛穴が詰まり、ニキビが発生することがあります。

アゼライン酸はこの過剰な皮脂分泌を抑え、ニキビの予防や改善に役立ちます。

抗炎症作用

アゼライン酸は炎症を抑える効果もあります。

炎症が起きている部位に塗布することで、赤みや腫れを軽減することができます。

ニキビだけではなく、酒さの治療にも適しています。

色素沈着の改善

アゼライン酸はメラニンの生成を抑えるため、色素沈着を改善する効果があります。

これにより、ニキビ跡やシミの軽減に寄与します。

角化異常を抑制

古い角質が詰まり、角栓ができるのを抑制し、ニキビの原因となる古い角質の形成を防ぎます。

 

ただしアゼライン酸だけでは全てのニキビに対して効果があるわけではありません。

個人差があり、症状によっては他の治療法と併用することが必要です。

また、初めて使用する際には、赤みや痛みが出ることがあるため、注意が必要です。

継続的に使用することで、効果を実感できることが多いです 。

 

ニキビ治療には個々の肌質や症状に合ったアプローチが重要です。

専門家のアドバイスを仰ぎながら、適切なスキンケアを行うことをおすすめします。

アゼライン酸を使用するときに気を付けること

最初は刺激を感じることも

アゼライン酸を初めて使用する際、一部の人は赤みや痛み、かゆみを感じることがあります。

これは肌が成分に慣れていないためです。

しかし、継続的に使用することで刺激は軽減されることが多いです。

効果には個人差がある

どの成分にも言える事ですが…。アゼライン酸はニキビに対して一定の効果がありますが、全ての人に同じように効果が出るわけではありません。

個人差があり、肌質や症状によって異なります。

これだけの使用だと100%効果を感じられないかも

アゼライン酸だけでは、重度のニキビに対して完全な解決をもたらすことは難しい場合があります。

他の治療法と併用することが一般的です。

妊娠中の使用に注意

アゼライン酸は催奇形性がないことが確認されていますが、妊娠中はホルモンバランスが変化するのでお肌も敏感になります。

妊娠中はなんでもそうですが、使用には注意しましょう。

アゼライン酸が配合された有名な商品

大手製薬会社のロート製薬が開発したダーマセプトRX AZAセラムは有名かと思います。

メイドインジャパンで、日本人の肌に合った商品です。

Kisocareのアゼライン酸クリームは、アゼライン酸が20%配合されています。

肌の水分と皮脂のバランスを整えてくれます。

20%だけではなく、15%のものも販売されています。

コスデハハのAZアゼライン酸10美容液はニキビ、毛穴ケア、酒さに効果があります。

5%のものもあるので、まずは低刺激でアゼライン酸を試したい方にオススメです。

なんでアスタキサンチンと間違えた?

最初にアスタキサンチンと間違えた!とありますが、本当の話です。

通っている皮膚科で、アスタキサンチン配合のジェルを扱っていて、市販で売っているのかなぁと検索するときに、間違って「アゼライン酸」と検索してしまったんです。

なぜ、アゼライン酸が出てきたかはわからないのですが、今までいろいろ調べたときにたぶんアゼライン酸というものを認識していたのでしょう。

そして間違って購入したのがこちらなのですが。

これを初めて塗った日、アゼライン酸の上にトラネキサム酸のクリームを塗って寝たのですが、なんだか顔がサラサラで。

皮脂の抑制を、一晩で感じました。

使い始めてから、大きくなりそうなニキビの成長が止まりました。

タイトル通りなのですが、枯れました。

と言っても、ニキビ跡はまだまだ存在していますよ。

ただ、新しいニキビができていません。できそうな感覚も、無いです。

皮脂が抑制され、常に顔がサラサラしています。

最近のスキンケアの流れ(夜だけこれ)

  • ちふれコールドクリームでゴリッゴリにマッサージをしながらクレンジング(オイル化乳化はもちろんしっかりやる。摩擦を気にしない)
  • モコモコの泡で洗顔。15秒くらいでさっさと流す
  • ミスト化粧水で導入
  • パックする時としない時がある
  • アゼライン酸を塗る
  • トラネキサム酸が入ったクリームかジェルを塗る

今はこれが、一番合ってる気がします。

乾燥肌とかインナードライで保湿しっかり目にしてたけど、保湿しすぎが合わない気がしてる。

たぶん(笑)

色々やってみないと、自分のベストが分かんないから、しばらくはこんな感じで。

ニキビ、ニキビ跡消してから、肝斑と毛穴の事を考えましょう。

あー。女って、大変。でもキレイになったら楽しいよね。

もっとがんばって、磨いていこう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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